久しぶりにPSPを起動しようとしたら充電がなくて充電しようとしたらACアダプタのジョイント部分がうまく接触できずまともに充電できなくて真剣にPSP本体を買い直そうと思っているともさんです、こんにちは。
さて、ちまたではもうニュースになっていると思いますが、Googleが11/5に、MFI(モバイルファーストインデックス)を発表しました。
いよいよ、です。
公式ブログ:
Google ウェブマスター向け公式ブログ「モバイル ファースト インデックスに向けて」
そんなに大騒ぎすることなのか?
そうですね、結構なことですね。
まず、Google検索を利用しているユーザーについて、現状はモバイル端末からがほとんどを占めています。
スマホがここまで普及していることを考えると、当然といえば当然の結果ですね。
しかしながら、GoogleのランキングシステムはPC版のコンテンツを用いてユーザーとの関連性を評価しているんです。
「とくに問題は感じないけど」
そんな声が聞こえてきそうですが、結構問題ありです。
モバイル端末で見ているのに、モバイル版のページを評価せずに、見られていないPC版のページを評価しているんです。
矛盾してます。
モバイル端末で見ているのであれば、モバイル版のページを評価するべきですよね。
そういった矛盾をなくすべく、Googleは今回MFI(モバイルファーストインデックス)を発表したわけです。
今までのサイト構築方法
主に以下の4点ですね。
- レスポンシブ対応
- 同じURLで異なるHTML(CSS)を動的に配信
- PC版とモバイル版を別URLで運用
- PC版サイトのみ(モバイル版サイトはなし)
最近はレスポンシブ対応がほとんどではないでしょうか。
MFI(モバイルファーストインデックス)で影響を受ける?
では本題。
MFI(モバイルファーストインデックス)で影響を受けるのは?
PC版とモバイル版で主なコンテンツやコードが同一であれば問題はないわけです。
おのずと答えは見えてきますよね。
そう。
PC版とモバイル版を別URLで運用しているサイトです。
PC版のコンテンツが入りきらずにモバイル版では省略しているなんてことは、よくあることです。
そうなると今回のMFI(モバイルファーストインデックス)で多大な影響を受けることになってしまいます。
どうしたら良いか?
現状、以下の点について注意しておけば問題なさそうです。
- PC版とモバイル版でのコードが同一か確認する→構造化データテストツール
違ってたら同一になるように修正等行う - rel=”canonical”を変更する必要はなし
まとめ
MFI(モバイルファーストインデックス)が発表されたと言っても、これから実装されるまでは4ヶ月程度あるのでは?という話になってきてます。
でも、2月過ぎれば実装される可能性があるということですね。
それまでに、何かしらの対策が必要になる会社も多いと思います。
おそらくテイクフォーでも。
ギリギリになって「ぎゃーーーー( ゚Д゚)」みたいなことにならないことを祈ります。
ともさんでした。
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