WEB集客

誰でもわかるFacebook広告の仕組みについて

こんにちは。
最近、ダイエットを怠って体重が右肩上がりのため、ジムに通おうか迷っているぐっさんです。

・・・さて、本題ですが、この記事を読んでいるあなたは、Facebook広告を御存知でしょうか?
今回は、Facebook広告の仕組みについて説明させていただきます。

まず最初にFacebook広告とは・・・?


ズバリ、そのままですが、上記のようにFacebook内で表示される広告のことです。
Facebookを利用したことがある方は、タイムライン(ニュースフィード)などに流れてくる広告を見たことがあると思いますが、その広告のことをFacebook広告と呼びます。
Facebookの利用者数の多さや、ターゲティング設定を細かく設定できることから、最近では活用されることが増えている広告です。

Facebook広告の種類について

Facebook広告には、様々な種類がありますが、大きく分けて下記のものがあります。

1. 写真広告

写真を使ってターゲット層にメッセージを伝えます。
商品を使っている写真などを大きく載せて、閲覧者にメリットを伝えられるように工夫しましょう。
なお、写真広告の画像内にテキストを掲載する場合は注意が必要です。
具体的には、広告写真内の20%以上の面積をテキストが占めている場合、掲載が許可されなかったり、配信が少なくなるため、テキストをどうしても入れたい場合は必要最低限に抑えた方が良いでしょう。

2. 動画広告

動画広告については、映像によって音や動きも伝えることができるため、情報量が多く、商品のメリットを的確にターゲット層へ伝えることができます。
動画広告は、タイムライン(ニュースフィード)上で自動再生されるので、記憶に残りやすく、クリック率を高める効果が期待できます。

3. カルーセル広告

カルーセル広告は1つの広告内に複数の商品(最大10件)の画像・動画を表示できます。
それぞれの広告に別のリンクを付けることも可能です。
横にスライドさせることが出来るため、表示させる順番を工夫することでストーリー性を感じさせる広告にすることができます。


画像引用:Facebook Business
https://www.facebook.com/business/learn/facebook-create-ad-carousel-ads

4. スライドショー広告

スライドショー広告は、動画広告よりも軽い通信量で動きや音を使って配信できる広告です。
ターゲット層の通信量・通信速度を気にせず配信できることがメリットに挙げられます
また、動画広告よりも作成に手間がかからないことも大きなメリットの一つでしょう。

5. コレクション広告

コレクション広告はモバイルに特化した新しい広告フォーマットです。
具体的にはメインビジュアル(動画・スライドショー・静止画)の下に関連する商品画像4枚が横並びになった状態で表示されます。
1つの広告で商品をまとめて紹介できることがコレクション広告のメリットです。

Facebook広告のターゲティングについて

Facebook広告のターゲットでは「地域」「年齢」「性別」「言語」の他に、詳細ターゲット設定として「利用者層、趣味・関心、行動」なども設定できます。

下記は、Facebook広告の設定画面ですが、例えば「ぐっさんマル出し大百科」という本の広告を出したい場合は、商品ターゲット設定で「趣味・関心 > その他の趣味・関心」の『読書』や『百科事典』などを設定すると、Facebook上で『読書』や『百科事典』に興味を持っているユーザーに対して広告を表示させることが出来ます。

例では『読書』『百科事典』など、広いターゲット設定にしていますが、ターゲット設定はできるだけ細かくした方が効果を見込めます。

Facebook広告の料金について

Facebook広告は、あらかじめ予算を設定した上で出稿できます。
課金方法は大きく分けて「インプレッション課金」と「クリック課金」の2種類があります。
売りたい商品やターゲット層によって、課金方法を使い分けましょう。

インプレッション課金

インプレッション課金では、広告が1,000回表示される毎に費用が発生します。
インプレッション課金は、広告がクリックされた際や、「いいね!」や「シェア」された際に、広告費用が発生しないことが大きなメリットです。
逆に広告が一切クリックされない場合でも、表示回数だけが増えた場合は、広告費用が多くなることがデメリットとなります。

クリック課金

クリック課金は、広告がクリックされた際や、「いいね!」や「シェア」された際に、広告費用がかかる課金方式となります。
適当に「いいね!」を押されることでも費用が発生してしまうので、広告をクリックした先のページを見てもらえないまま広告費用がかかってしまうケースもあります。

さいごに

今回はFacebook広告の仕組みについて、簡単に説明させていただきました。
実際にテイクフォーでもFacebook広告を導入した結果、費用対効果がとても高い広告だということがわかりましたので、この記事を読んで興味を持った方は、是非とも導入をおすすめします。

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